カンファレンスの最近のブログ記事

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Make: Tokyo Meeting 05
日時: 2010年5月22日(土)、23日(日)
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)

今回も行ってきましたMTM。
目当ては23日の『多摩美術大学 テクノ園芸ワークショップ「道子の成長」』

植物が植えられた鉢や水槽に電極を指すことで得られる植物の生態電位を使って、Arduinoで遊ぼうというワークショップ。

時間が短かったので、植物を触るとLEDが光るといったところまでしか実践できなかったが、丁寧に原理を説明してくれたので、これを応用していろいろなことができそう。
時間ができたらいろいろ遊んでみたい。

 

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小林茂に学ぶFIOモジュール入門ワークショップ
日時
12月6日(日)10:00 - 16:30(開場9:45)
会場
〒169-0073 東京都新宿区百人町 2-27-6
東京・新宿「 関東ITソフトウェア健保会館 A・B室」

 GAINERやFIOを開発されている小林茂先生に直接FIOを学べるということで授業を受けてきました。

前々から、XBeeを使った無線モジュールを使いたかったけど、独学では自分には難しく放置状態でしたが、このワークショップですんなりクリア。

構造まで理解したわけではないけど…
こうすればできるという手順まではわかった。

あとはFLASHで拡張というところまでくれば、こっちのもの。

ワークショップ内ではFLASHの部分はWonderflを利用していたのが斬新だった。

すでにアップしていた自分の作品をフォークして、フィジカル用に修正して、発表させてもらいました。

わりと好評だったので嬉しかった♪
 

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Make: Tokyo Meeting 04
日時: 2009年11月22日(日)、23日(祝)
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)

今回もMake: Tokyo Meetingに行ってきました。

出展者はみんなノリノリで、写真のBlog掲載を快くOKしてくれたので、今回は写真を多く掲載。

CSS Niteからスピンオフした「CROSS」の第1回目は iPhone × Android。
iPhoneにもAndroidにも興味があったので行ってきました。

CROSS 『iPhone × Android』
Webクリエイターのための、スマートフォン特集

日時:2009年 10月 10日(土) 14:00-18:00(13:30開場)
会場: デジタルハリウッド東京本校(お茶の水)

興味があると言っても、自分は両方とも持ってはないんですが…。

会場では、隣の人も、前の席の人もAndoroidを使っていて、いつものFLASHのカンファレンスとの違いを感じさせられました。
(FLASH関連のカンファレンスはほとんどがiPhone所有)
しかも、「Androidの会」会員に挙手を求められると、会場の4割を占めていたのでそれを聞いて納得。

カンファレンスの内容は下記。


FITC Tokyo 2009

きたあああああああああああああああ!

今年の春に、カルチャーショックと感動と素晴らしい出会いをもらったFITC Toronto 2009
このFITCがついに日本に来ました!

FITC Tokyo 2009

Torontoの時と比べると規模は小さいけど、スピーカー陣は超豪華!
しかも同時通訳付き!
これはもう行くしかないでしょう!

FITC Torontoの様子はこちら
FITC Media
kazy.jp - FITC Toronto 2009
Adobe Edge: 2009年5月 FITC Toronto 2009 レポート
Flicker FITC Toronto 2009

 

AR家族会議

SCHEMAが企画するAR家族会議に行ってきました。

出演はAR三兄弟だけと思いきや、始まってみるとdokeさんや、psyarkさんがゲストで呼ばれていたり、客席にも百式の中の人がいたり、気がついてみるとすごいメンバーが集まっていました。

しかし、そんなゲストにも負けないくらいAR三兄弟はかなり面白い人たちでした。
拡張現実感に関する普通じゃない勉強会ほど技術面がすごいわけではないが、ARToolkitの使い方や企画が面白く、とにかく形にするところや行動力にすごさを感じた。
自分にまるっきり足りないところだと思う。見習いたい。

あとPokenGirl(アルバイト)もかわいかったw

デジタルサイネージジャパン2009
日時:2009年6月10日(水)~12日(金)
場所:幕張メッセ/展示ホールpa

会社から行って来いとお達しがあったので、最終日の12日に行ってきました。デジタルサイネージジャパン。
デジタルサイネージにかなり興味があったので、ここぞとばかり楽しんできました。

デジタルサイネージというのは

表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。(Wikipedia)

だそうで、ターゲットによって広告を使い分けたり、インタラクティブに情報を見せたりすることができるようになるわけです。

海外ではデジタルサイネージが進んでいるらしく、先月カナダへ行った時も、街中や地下鉄の駅にありました。
日本でもこれから市場に入ってくるだろうとされています。
(たしかに、最近五反田駅へ行ったとき、大型タッチパネル+FeliCaの広告媒体があった。)

今回のイベントは、デジタルサイネージの普及と、ビジネスの活性化を目的に、各メーカーが開発しているデジタルサイネージの展示や、セミナーが行われていました。


 

コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0
日時:2009.06.20
場所:明治大学・生田キャンパス

朝ゆっくりしすぎた&明治大学キャンパス内を迷いに迷った為、
スペシャルトークセッションに間に合わなかった…。
というわけでテーマセッションから参加。

テーマセッション

WIMPAR : 実世界でGUIを使いたい(aimino)

実世界に対してコピーアンドペーストやカットなど、GUIを使うというおもしろい試み。
以前、webカメラに移ったソニービルに、スポイトツールで色をつけると、実物のソニービルのライトアップ色が変わるというイベントがあったが、ああいうのに使えそう。

SR : 二次元に入ってみた(chakki)

 全手動マリオ作った人だった。これで遊んでいたら、ほんとに2次元に入った気分に浸れそう。

AR : 全周囲裸眼立体ディスプレイを用いた2Dループゲームの提案(吉田 匠)

 360度取り囲まれたディスプレイで、ゲームをやってみる試み。
貫通ビームが一周して自機に当たるのは笑えた。

PR : 拡張現実戦争 - 見えざる星の海、東京へ(akio0911)

 ハッカーズカフェの人。
MAKE JAPANで聞けなかった拡張現実戦争の話が聞けた。
この日も怪しい格好だった。

JR : モバイルデバイスを空間にしてしまおう(niryuu)

 電車の中でおっさんが器用に新聞を小さく折り畳みながら読んでるのを見て発明された、両面ディスプレイ。
どんな使い道があるのか、今後の発展が楽しみ。

XR : AR Cooking 素材の組み合わせは∞(無限大)?(大江貴志)

複数のカードを組み合わせてひとつのマーカーとし、オブジェクトを表示する作品の紹介。
ARが広まるためには、楽しさを広める必要があるという。
たしかに、ARをやったことが無い人には、楽しさが伝わりにくい技術かも。

πR : 盛り上がるディスプレイ「PhotoelasticTouch」(佐藤俊樹, 福地健太郎)

 ゼラチン質なものをディスプレイに貼り付け、あたかもディスプレイに移っているものが盛り上がっているかのように見せる方法。
3分クッキング調でおもしろかった。

AVR : ARを用いた身体感覚改造レッスン- いつか出会う「あっち」の世界の嫁のために-(津坂真有)

 2次元の娘を嫁にするためには、センサーを感覚に変換するための修行が必要だ!終わり!
…え?!
な感じですた。マトリックスで、流れる文字列を見て脳内で映像化できる人がいたが、あんな感じか。
そういえば、知り合いの知り合いに、FAXが届くときのピーガラガラガラって音で大体の内容がわかるって人がいたなぁ。

∀R : 生と死を越えるリアリティ(宮下芳明)

 音もれから音楽を共有するシステムと、亡くなったおばあちゃんの話。
全知全能のGoogleをもってしても亡くなったおばあちゃんに会えなかった。
亡くなった人に会えるくらい現実を拡張していきたいと語った。

テクニカルセッション

SpaceNavigatorをGLUTに(まお)

 世界一の入力デバイスコレクター。
SpaceNavigatorというデバイスをWindowsに対応させていた。

多数のセンサ、クリエーターと技術者を結ぶオープンソースプロジェクトKAKEHASHI(ksasao)

  エンジニアがARをつくると初音ミクだらけになってしまうので、クリエイターを巻き込む必要がある!
KAKEHASHIを使うと、GAINERやFUNNELのようにいろいろなデバイスを簡単に使うことができる。
だがGAINERやFUNNELのように、特定のI/Oでなくても実現できる。
 

touchBox: マルチタッチできる箱を作ってみた(arc@dmz)

 完成してなかったけど、プロジェクタやパソコンなど寄せ集めでマルチタッチを作っていた。

OpenCVをさらに簡単にするライブラリ 車輪の再発明に終止符なるか(橋本 直)

プロジェクターとカメラを組み合わせたプロカムが簡単にできる。
メディア芸術祭とかでもよく取り上げられる技術やし、デジタルサイネージにも使えるかも。

Flashコンテンツをゲームプラットフォームへ展開する技術、ビジネス
日時:2009.06.18 18:00~21:00
場所:ゲートシティ大崎 ゲートシティホール

仕事の為、後半の「 (株)ホームメディアによる実事例紹介」から参加。
事例や苦労話と共に、ワークフローも教えてくれた。

ここまでは夢のある話でよかったが、この後の質疑応答で一変する。

ゲーム業界という敷居の高さを感じた。
そりゃあ、作ったからといって、すぐに販売できるとは思っていなかったが…。
とにかく個人や、ゲーム業界にない会社が、簡単に入っていけるところではないらしい。
ゲーム業界の会社に転職しなさいという。
ゲーム作りを中心に考えている人はいいが、webコンテンツ作りが中心でゲームプラットフォームは一つの手段に過ぎないと考えている人には厳しいな。

ゲームの企画とか、モックアップとか、もしくはアニメーションのみを制作して、ゲーム会社に納品するという役割分担が妥当なところか。

まぁ、ゲームプラットフォームだからといって、必ずしもゲームを作らなきゃいけないということはないだろうけど。
たとえばゲーム雑誌の付録につくようなディスクに入るインタラクティブコンテンツとか。

なにかいいビジネス展開はないものか...。

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Make: Tokyo Meeting 03

日時: 2009年5月23日(土) 12時~18時、24日(日) 10時~17時
会場: デジタルハリウッド 八王子制作スタジオ

フィジカルコンピューティングのイベントMake Tokyo Meetingへ初めて行ってきました。
ここはまさに大人の文化祭!
実験的で先進的な作品や、くだらないけど面白い作品など、作りたいものを作った感満載の会場でした。

マルコテンペストのARマジックや、ニコニコ技術部の本気っぷりが印象的。

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