生まれて初めての海外なので、生まれて初めての機内食です。
2食+おやつの時間がありました。
生まれて初めての海外なので、生まれて初めての機内食です。
2食+おやつの時間がありました。
席と席の間隔がせまくて、ほとんどリクライニングできない。
おかげで一睡もできなかった...。
FLASH ActionScript界の日本代表達と初対面&食事。なんだか変な気分。
建物の中を電車が通ってた。
Toronto到着後、Hiltonホテルでの明朝。
509号室。階は低いけど、それなりにいい感じ。さすがHilton。
と思ったら、いきなり非常ベルが鳴るし、アナウンスは英語で何言ってるか聞き取れないし、
消防車が何台も集まってくるし、エレベーター封鎖されるし焦った。
結局誤報だった。
ホテルのインターネットが有料なので、無料でLANを使用できる図書館へ地下鉄で移動。
かなりでかい。
北海道よりも緯度が高いのに、昼間はめっちゃ暑い。
ホテルのプールで日光浴している人が多かった。
日本の原宿みたいなところ。
FITCローンチパーティ出席の後、日本代表一行はオライリー「詳説 ActionScript3.0」の著者で有名なコリン・ムックの家へおじゃましました。(自分もちゃっかり付いて行きました)
ミラーボールが回っていたり、壁にはアートが飾られていたり、かなりおしゃれな家。
後から後から客が訪れて、にぎやかな感じでした。
FLASH Playerの開発者も来てました。
英語が理解できないのであまりわからなかったが、おそらく相当すごい人たちが集まってたんだろう。
コリンの奥さんが日本人なので、コリンは日本語を話せます。かなりほっとした。
「ギザおもろいネ」とか、おもしろい日本語を使います。
「SPARK」と「プログレッション」のシールを張ってくれました。
Mr. Alec Cove
「美のアルゴリズムとは何か」をテーマにしたセッション。
自然界のいたるところにそれらはあるとし、自然界の美を実際にスクリプト(アルゴリズム)で表現していました。
Mr. Mark Anders
ADOBE FLASH CATALYSTの紹介。
FLASH CATALYSTは、RIAなどのUIをスクリプトなしに構築できる。
あとは開発者がADOBE FLEXで制御すればRIAが完成する。
という内容を実践して見せてくれた。
デザイナーと開発者、それぞれに製作しやすい環境が得られることになる。
カナダでは2番名に多いファーストフード店。以前、Tim Hortonという超有名なアイスホッケー選手が事故で亡くなったあと、奥さんが立ち上げたそうです。
こっちはコーヒーが80円くらい。安い!
5つ会場があるうち、他4つの観客はガラガラ。この日本人のプレゼンに注目が集まっていました。
まずはMashさんからプレゼン。
幼少期、ロスで過ごしていたということで、英語がめちゃめちゃ流暢でした。
WONDERFLの概要と、使い方が説明されました。
ユーザーによるコラボレーションで、ゲームが完成していく様は、まさにワンダフル。
▼プレゼン資料
http://maaash.jp/fitctoronto2009
http://www.slideshare.net/maaash/fitc-toronto-cool-japanese-flash-sidea-wonderflkayaccom
2番手niumさん。通訳付きで、ゆっくり丁寧に説明されました。
イラストつきでProgressionの概要を説明。
専門用語をあまり使わずに説明されていたので、初心者にも分かりやすい内容だったと思います。
▼プレゼン資料
http://blog.progression.jp/archives/1067
3番手、数日前にTHAを退職し、スーパーニートなfladdictさん。
自身の製作事例の紹介や、最速を競ったパーティクルの紹介があり、多くのものを動かす際の考え方を発表されました
▼制作事例
http://gyre-omotesando.com/
http://www.moma.org/interactives/exhibitions/2008/elasticmind/
▼プレゼン資料
http://fladdict.net/blog/2009/05/fitc_demo.html
一人20分という制限もあり、それぞれ、とてもこの時間では言い尽くせない感がムンムンと出ていました。
そのくらい、濃い内容だったと思います。
今後、海外の方からの質問が殺到するんじゃないでしょうか。
Mr. RALPH HAUWERT
PixelBender と Alchemyの組み合わせで、3万パーティクルの3D表現を実現する方法を解説。
▼解説、ソースなど
Mr. MARCOS CHIN
ただの美しいイラストではなく、強い考えを持ったイラストを書くために
自身がどのように制作しているか、その過程を紹介された。
Mr. BRETT RAMPATA OF ADOBE
JACKASSなのでコンテンツ自体がかなりヤバかったが、
それ以上にAIRの使い方がおもしろかった。
MSNメッセンジャーの「シェイク」を、もっと破壊的にした感じかな。
この企画はいろいろ使えそう。
Mr. SHAUN HAMONTREE OF MK12
007の劇中に出てくる未来型UIの制作過程と、オープニングムービーの映像を制作するまでにいろいろ作られたボツムービーを紹介された。
エプソンのマルチタッチテーブルで、近いことができそう
http://japanese.engadget.com/2009/04/21/x-desk/
夜8時でもわりと明るい。
本屋さん
ユーザー同士で映像や音声をリアルタイムに共有するとき、Flash Player10の前は、
RTMPを使い、FMSを介してデータをやりとりしていたが、Flash Player10移行RTMFPが使えるようになった。その説明。
どのようにしてFLEXで実現したかまで解説されていました。
▼参考資料
http://flash-communications.net/technotes/fitc2009/Player-to-PlayerCommunicationswithRTMFP.pdf
Mr. DANIEL GRANATTA , Mr. ULISES VALENCIA
制作事例として、ACTION CITYの制作過程が説明された。
CG映像など、webではありえないくらいの作りこみ方。
SightField GPSログトレース結果
http://sightfield.jp/CS1K/track.php?id=81c77c73cb8278e55cc4a73d37c32b28
Adobe Edge 2009年5月 FITC Toronto 2009 レポート
http://www.adobe.com/jp/newsletters/edge/may2009/Fcontent/index.html